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藤田まことさん急死 [ドラマ・時代劇・演劇]

 今日、ベガルタ仙台キャンプ取材から宿泊先に戻って飛び込んできたのが「藤田まことさん急死」のニュースでした。未だに信じられません。

 先日、「剣客商売スペシャル」が放送されたばかりで、今後もぜひ藤田まことさん主演の剣客商売シリーズを続けて欲しい、と書いたばかりだったのですが、それはもう叶わなくなってしまいました。

 必殺シリーズ、はぐれ刑事純情派シリーズ、剣客商売シリーズ、と藤田さんが主演のドラマ・時代劇は必ず長寿シリーズとなりました。コミカルな演技も、抑えの効いた演技もでき、演技の幅が広いのが藤田さんの特徴かと思います。関東弁も関西弁も自由に使い分けられるという部分でも希有な存在だったのではないでしょうか。

 まだ信じられないですし、もっと藤田さんの演技を見たかったので、本当に残念でなりません。藤田まことさんのご冥福を心からお祈りいたします。

剣客商売スペシャル [ドラマ・時代劇・演劇]

 金曜日の夜、日テレ「崖の上のポニョ」の裏番組となってしまったフジテレビ「剣客商売スペシャル」を録画して見ました。「剣客商売」は「鬼平犯科帳」と並ぶフジテレビの人気時代劇で、通常なら視聴率二桁は行くのですが、今回に限ってはほとんど視聴率が取れていないのではないかと心配しています。

剣客商売スペシャル(フジテレビ)

 藤田まことさん主演の「剣客商売」は1998年にスタート。当時は水曜20時に1時間の時代劇枠があったのですが、火曜20時、火曜19時と時間を転々とした後、2004年に時代劇枠は消滅してしまいました。しかし、人気シリーズということで「鬼平犯科帳」と共に年1回スペシャルが組まれるようになり、今年で12年目を迎える息の長い時代劇シリーズに成長しました。大治郎夫妻のキャストが渡部篤郎・大路恵美から山口馬木也・寺島しのぶに変わってからは7年目です。

 「鬼平」と「剣客商売」がこれだけ息の長いシリーズになったのは、何といってもディテールにこだわり、池波正太郎さんの小説の世界を丁寧に描いてきたからに他なりません。企画を担当するフジテレビ能村庸一さんのこだわりも大きいかと思います。他局の単純な勧善懲悪時代劇とは一線を画す作品です。

 今回のお話「道場破り」は生き別れた親子の話で、非常に切ない話でした。ゲストの中村梅雀さんは、貧しいながらも腕が立ち、清々しい心持ちの浪人を熱演されていました。梅雀さんは現在放送中の「赤かぶ検事京都篇」とはまた違った味を出していましたね。娘役の星野真里さんも抑制の効いた良い演技をしていました。

 山口馬木也さんが年々存在感を増してます。体が非常に大きいこともあり、凛々しい剣客として凄みすら感じます。あまりテレビに出る方ではないのですが、本当に素晴らしい役者さんで、もっと評価されても良い方だと思います。

 主役の藤田まことさんですが、ちょうど食道癌から復帰された直後に撮影されたそうで、やや痩せていたのが気になります。勿論素晴らしい演技ぶりでしたが。その後また別の病気でドラマを降板されたこともあり、ちょっと心配しています。

 キャストの老齢化が顕著になってしまっている「鬼平」と比べ、「剣客商売」はまだこのキャストで行けるな、と思います。特に山口馬木也さんはもっと良くなるのではないかという思いがします。だからこそ藤田まことさんにはぜひまた元気になってもらい、続編を放送していただきたいと思っております。

ありふれた奇跡第6回 [ドラマ・時代劇・演劇]

 だいぶ話が複雑になってきましたね。仲間由紀恵の秘密が明らかとなり、それが周囲に大きな波紋を呼んでいきます。伏線を丁寧に張り巡らせていて、脚本家山田太一の凄さを実感します。

 「風のガーデン」はある程度終着点が見える話だったのですが、この「ありふれた奇跡」は終着点が全く見えなくて、今後どうなるかがとても気になります。

 人間関係がだいぶ複雑に入り組んできましたが、最後はハッピーエンドになって欲しい、と勝手に思っています。

ありふれた奇跡第4回 [ドラマ・時代劇・演劇]

 今日は話自体大きく進まなかったものの、今後への伏線がいろいろと張られているような印象でしたね。最後の風間杜夫と岸部一徳の密会は何を意味するのか?戸田恵子の人間関係も複雑そう。

 今後の展開が楽しみですね。

ありふれた奇跡第3回 [ドラマ・時代劇・演劇]

 夕飯作りながら見てしまったので、終盤の加瀬亮の独白シーンをちゃんと集中して見られず残念…。

 3回目でようやく話が大きく動きましたね。徐々に関係が密接になってきた仲間由紀恵と加瀬亮の関係が今後どうなっていくかが見どころです。加瀬亮の母親役のキムラ緑子とか、寡黙な職人の松重豊とか今まで話にあまり絡んでこなかった人がこれから話をかき回しそうな気がします。

 視聴率的にはやや苦戦しているようですが、私はこのドラマ、好きですね。不器用な人間同士が探り探り関係を深め合って、やがては普段は表に出さない感情をぶつけ合っていく。感情を表に出すことが格好悪い、要領の良さこそが全てという世の中へのアンチテーゼになっている話で、見た後いろいろと考えさせられます。良質な人間ドラマですね。

ありふれた奇跡 [ドラマ・時代劇・演劇]

 先週からフジテレビで始まったドラマ「ありふれた奇跡」を見てます。

 山田太一11年ぶりの連続ドラマということで、期待して見ましたが、なかなかの出来ですね。ちょっと台詞が古い、話の展開が遅いというのは気になりますが、これは今のドラマに慣れてしまったせいなのでしょう。台詞の日本語が綺麗だし、これはこれで良いのかな、と思います。普通の生活に潜む人間関係の微妙なズレがだんだん大きくなるような話を描かせると、山田太一は見事だな、と思います。

 仲間由紀恵、加瀬亮の演技が自然で良いですね。また、脇役が非常に豪華で見応えがあります。演技力がしっかりしている役者さんが揃っているので、安心して見ていられます。

 昭和の映画のような雰囲気ですが、今後の展開が楽しみです。

風のガーデン [ドラマ・時代劇・演劇]

 昨年春の日本テレビ「セクシーボイスアンドロボ」以来、久々に毎回欠かさず見ているドラマフジテレビ「風のガーデン」です。

 人の死にスポットを当てた作品で、泣けるシーンが毎回あるのですが、何と言いますか、笑っちゃうような滑稽なシーンも必ずあるんですよね。今日の緒形拳と黒木メイサが必死に嘘に嘘を重ねようとしてしまうシーンなんてちょっと笑っちゃいました。

 中井貴一自体が軽妙な役を演じられる役者さんということもあって、女たらしの末期ガン患者という難しい役柄をうまく演じています。緒形拳も息子の死を知ってだんだんしおらしくなっていく演技が絶妙です。自ら現実にガンと闘いながらこの役を演じていたと考えると何とも言えない気持ちになりますが。

 重厚長大になりすぎてしまった「北の国から」よりも軽く見られて、なおかつ考えさせられる内容ですね。人間はおかしくも悲しい生き物、ということが死に直面すると如実に見えてくる、ということが言いたいのかも。手間暇かけて作っていることもわかりますし、久々に秀作と言えるドラマではないかと思います。

 どんなラストが待っているのか、今から楽しみにしています。
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