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au冬モデル発表 [携帯電話]

 10月17日、auの冬モデルが発表されました。

 既にLTE対応のiPhone5が発売されていますが、今回発表されたのはAndroidスマートフォン・タブレットです。今までauのAndroidスマートフォンは高速通信としてWiMAXを使えるスマートフォンを発売してきましたが、今回の冬モデルからLTE対応となります。なおLTE対応Androidスマートフォン・タブレットでは、iPhone5で利用している2GHz帯の周波数は利用せず、800MHz・1.5GHz帯の周波数を利用するようです。auは当初こちらの周波数を重点的に整備してきたそうで、iPhone5よりも広いエリアでLTEを使うことができそうです。

 端末も比較的力が入っているな、という印象です。何と言ってもフラグシップとなるHTC J butterfly HTL21は5インチフルHD液晶搭載が魅力の端末です。フルHD液晶、どのくらいキレイなのか楽しみですね。さらにはAndroid 4.1プリインストールということで、先進性を求めるユーザーにとっては非常に嬉しい端末と言えるでしょう。

 auはこのHTC J butterflyとIGZO液晶搭載のタブレットAQUOS PADのみ12月発売で、その他の端末は11月2日発売に揃えたのも興味深いところです。バラバラに発売するよりも大きなインパクトを与えられますから、auも考えたな、と思います。サムスン、LG、ソニー、シャープ、富士通など人気メーカーの端末を全て揃えていて、auでAndroid端末を使いたいというニーズにもしっかり答えたラインナップだな、と思います。

 ただ、気になるのはシャープや富士通といった国内メーカーがドコモに供給する端末よりも、スペックを落とした端末を供給しているところです。特に富士通のARROWS ef FJL21はかなりARROWS V F-04Eよりもスペック落としたな、という印象です。シャープもAQUOS PHONE SERIE SHL21にはドコモのAQUOS PHONE ZETA SH-02Eで搭載したIGZO液晶は搭載されておらず、カメラやストレージ・メモリの容量も少し落としています。iPhone5を発売しているauでハイスペック機を出すよりは、iPhone5を発売していないドコモで、一番ハイスペックな商品を出すという戦略なのかもしれません。auはソフトバンクほどiPhoneに軸足を置いている、という感じではありませんが、今後auがAndroidのハイスペック機をどれだけ揃えていくかは気になります。

 といった気になる点もありますが、auはやはり今、携帯電話キャリアの中で一番元気だな、と思います。2Gから3Gへとシフトした時も、ドコモをリードした感がありましたが、今回の3GからLTEへのシフトでも、急速にLTEエリアを拡大するなどドコモをリードしている感があります。ドコモはどうしても3Gで使っている帯域に影響のない程度でLTEへの切り替えを進めなければならず、LTEエリア拡大の面ではau、ソフトバンクに比べて苦しい印象です。通信規格の切り替え過渡期はシェアの少ないキャリアの方が有利なのかもしれません。

 auは今回のAndroid端末のラインナップも悪くないですし、さらにiPhone5もあるということで、しばらくは優位に立つ時期が続くのだろうな、と思います。11月2日の8端末一挙発売、そして12月のHTC J butterfly発売が非常に楽しみです。
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